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Broadcom Software 2022年の予測

信頼できるパートナーと協力し、複雑な問題に規模を拡大して対応

2021年も終わりが近づいていますが、長引く世界的パンデミックによる混乱の中でも、デジタルアクセラレーションのプロセスは継続しています。Covid-19がさほど大きなニュースにならなくなったとしても、現在進行中の大規模なデジタルトランスフォーメーションは、2022年に入っても加速を続けることが確実視されています。企業がテクノロジーのメリットをすべて獲得して生産性と効率性を高めようと期待しているからです。これはソフトウェアの世界にとって何を意味するでしょうか? 今後の12か月に関して予測を行うことは本質的に困難な作業であり、予期しないことがいつでも起こりうることをBroadcom Softwareは認識しています。そういった状況ではありますが、FY'2022にどのようなことが期待できるか、弊社の予測をぜひ楽しんでお読みください。

ゼロトラストが当たり前のことに

ゼロトラストモデルの中心は、企業のデータは何があっても守らなければならないという考え方です。そのため、侵害がすでに発生しているという前提に立ったセキュリティ計画を策定することが肝要です。しかし最近まで企業は、社員とのリモート接続の大部分にVPNを使用してきました。この状況は2022年には変化し、企業はエンドポイントの強化とデータ保護のための手段として、ゼロトラストを採用するようになると予測されます。

ソフトウェアの中でこれまで以上に大きな役割を担うAI 

ソフトウェアテストにAIボットが使用され、AI駆動のサービスや開発ツールなど広範な活動に人工知能(AI)が活用されるようになるでしょう。また、AIや機械学習の手法がさらに広まり、これを使用してソフトウェアコードを作成するエンタープライズソフトウェア開発者が増えると予測されます。

エッジコンピューティングがようやく主流に

この傾向は数年前から見られましたが、膨大なデータの生成により、エッジコンピューティングの利用に拍車がかかるでしょう。企業は、残りのネットワークから自律的に実行でき、リアルタイムで応答し、センサーが拾った無限とも見えるデータストリームの意味を理解できるエッジデバイスを使用するようになるでしょう。 

サイバーセキュリティ管理の変革

サイバーセキュリティは世界共通の問題で、世界各国の協調した対応を必要としています。そのため、メンバーが適切なトレーニングやサービス、テクノロジーを備えられるよう支援する新しい枠組み、サイバー防衛センター(CDC)は非常に重要です。サイバーセキュリティの世界は急速に変化しており、組織の対応が断片的では、現在のグローバルな攻撃者を回避するのに十分ではありません。しかし現在は、インソーシング、アウトソーシング、あるいはその両方の組み合わせなど、セキュリティサービスをどう実装すべきか判断するのに役立つ評価システムを提供する枠組みがあります。

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CNPへの注目度が上昇

デジタル機能の提供を支えるために、企業はクラウドネイティブプラットフォーム(CNP)を利用することが多くなっています。サービスとしてのスケーラブルなIT関連機能を提供するために、ユーザーはクラウドコンピューティングの主な機能を選択しており、CNPは新たなデジタルイニシアチブの基盤となる役割を果たすことが予測されます。「Gartner®の予測では、クラウドネイティブプラットフォームは2025年までに新たなデジタルイニシアチブの95%以上に対して基盤として機能するようになり、2021年の40%未満から大きく増加することが見込まれます」。*

構成可能なアプリケーションの人気が上昇

Gartnerはプレスリリースで、「2024年までに調査対象のCIOの80%が、業績急成長の上位5つの理由として、構成可能性を生かしてビジネスプロセスをモジュール化し再設計したことを挙げるようになるでしょう」と述べています。**時間が限られている場合、構成可能性には文字通り大きな意味があります。

これは、特定の仕事に合わせて構成しカスタマイズできるコンポーネントのアセンブリの使用を促進すると考えられます。このことは、いわゆるローコードまたはノーコードソフトウェアソリューションの人気の高まりとも密接に関連しています。あらかじめ構築されたこうしたソリューションにアクセスすることで、従業員はエンタープライズレベルのテクノロジーを使用でき、その従業員がソフトウェアの専門家でなくても、これらのツールを使用してデータの課題に対応することができます。これは歓迎すべき展開です。現在のソフトウェア開発モデルは企業ニーズに十分に対応できるほど迅速にソフトウェアを作成することができないからです。

単なるSASEではなく、データ中心のSASE

2022年には、データ中心のSecure Access Service Edge(SASE)と呼ばれる新たなネットワークセキュリティのビジョンが大きな影響力を持つことが予測されます。データ中心のSASEはユーザー、アプリケーション、データの現在の場所(インターネット上)のより近くに特に適応させたセキュリティアセットを配置する新たなアーキテクチャを提供します。これは、10年前にはプライベートネットワーク内に配置されていたのとはまったく逆になります。 

2022年がどのような年になっても、Broadcom Softwareはエンジニアリングを中心とする社風と研究開発への大規模な投資で、スケーラビリティ、アジリティ、セキュリティを実現する重要なイニシアチブの推進を、独自の態勢でお手伝いします。新しい年に、お客様の成功のために全力を注ぐ信頼できるパートナーと共に、複雑な問題に対し規模を拡大して対応していきましょう。LinkedInまたはTwitterでBroadcom Softwareを引き続きフォローして、最新情報を入手してください。  


* Gartnerプレスリリース、「Gartner Top Strategic Technology Trends for 2022(ガートナー2022年の戦略的テクノロジー上位トレンド)」、2021年10月18日、[リンク- https://www.gartner.com/en/newsroom/press-releases/2021-10-18-gartner-identifies-the-top-strategic-technology-trends-for-2022]

** Gartnerプレスリリース、「Gartner Unveils Top Predictions for IT Organizations and Users in 2022 and Beyond(ガートナーが2022年以降のIT組織とユーザーについての予測を発表)」、2021年10月19日、[リンク-https://www.gartner.com/en/newsroom/press-releases/2021-10-19-gartner-unveils-top-predictions-for-it-organizations-and-users-in-2022-and-beyond]

Gartner社免責事項:  GARTNERは、Gartner, Inc.およびその関連会社の米国およびその他の国における登録商標およびサービスマークで、その許可を得てここで使用しています。All rights reserved.

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About the Author

Andy Nallappan

CTO and Head of Software Business Operations, Broadcom Software

Andy is the Chief Technology Officer and the Head of Business Operations of Broadcom Software. He oversees the DevOps, SaaS Platform & Operations, and Marketing for the software business divisions within Broadcom.

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